共感の鐘は、善光寺が提案。医療従事者への感謝や早期収束の願いを込めて31日まで毎週日曜午後5時に一斉に鐘を突く。谷川さんも同時に鳴らした。
谷川さんは飯田市の常信院で住職を30年余務め、2018年に隠居。昨春から同じ臨済宗で、松川町の住職が兼務している祐源寺の管理を任された。同寺は、本堂と人が集まる部屋、僧侶の住居がつながった小さな寺。26年前に当時の住職が亡くなり、住民が庭の手入れなどをして守ってきたが、床が抜け、ハクビシンがすみついて天井の腐敗が進んでいた。谷川さんが少しずつ修繕している。
谷川さんは9日付の信濃毎日新聞で共感の鐘の取り組みを知り、「鐘がある寺だからこそできる」と10日に鐘を突いた。31日まで日曜日ごとに同時刻に鳴らすつもりだ。
全国には、同寺と同様に存続が危ぶまれる寺が多くあるといい、谷川さんは「地域の寺が心のよりどころとなってきた文化が失われつつある。鐘の音を聞き、住民が和やかな気持ちになってくれたらうれしい」と話している。
(5月14日)
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May 14, 2020 at 07:37AM
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医療従事者への感謝、中川に響く 祐源寺で「共感の鐘」 - 信濃毎日新聞
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