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スイッチ向け完全新作『モンスターハンター RISE』発表。騎乗オトモや「翔蟲」フックで高速立体機動 - Engadget日本版

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Monster Hunter Rise

Capcom

カプコンが『モンスターハンター』シリーズの完全新作『モンスターハンター ライズ』(Monster Hunter Rise)を発表しました。

プラットフォームはニンテンドースイッチ。2017年に3DSとスイッチで発売した『モンスターハンター ダブルクロス』以来の、持ち寄って遊べるモンハンが復活します。

今作の特徴は、騎乗して高速移動できる「オトモガルク」と、空中に引っかけられるフックのような「翔蟲」、新アクション「壁走り」などの追加で、険しい地形を自在に駆け回れること。

Monster Hunter Rise

Capcom

「翔蟲」は指示した方向に飛び、「鉄蟲糸」なるものでハンターを引き寄せてくれます。つまり、引っかける場所がなくても空中に引っ張り上げたり加速できる、堂々と開き直ったグラップリング・フックのようなもの。トレーラー中でも、何もない空中に飛ばして引いてもらうことで崖から崖へ飛ぶ場面があります。

翔蟲は移動だけでなく攻撃に使うこともでき、各武器と組み合わせた新たなアクションが可能。モンスターの足に引っかけたり、飛び上がって頭上をとったり、自分が高速で接近するといった使い方があるようです。

Monster Hunter Rise

Capcom

オトモガルクは騎乗できるオトモ。高速で移動でき、ハンター自身が走るときのようにスタミナを消費することもありません。動画ではオトモガルクに乗った状態でも、垂直の壁を駆け上がっている様子がみられます。

Monster Hunter Rise

Capcom

今回の拠点は和風の「カムラの里」。新モンスターは今作の看板「怨虎竜マガイマガド」のほか「鎌鼬竜オサイズチ」など、こちらも和の世界観です。モンハンらしく、歴代作品のフィールドや人気モンスターも登場します。

モンスターハンターライズは2021年3月26日発売。任天堂も力を入れるソフトらしく、オトモガルク・オトモアイルー・マガイマガドのamiibo も同日発売予定です。

モンスターハンター シリーズはPlayStation 2が初出ですが、出せば数百万本の社会現象的ゲームになったのは、普段はあまりゲームをしない人まで本体を買い持ち寄って遊んだPSPのモンスターハンター ポータブル シリーズから。

かつては国内売り上げ比率が高く、世界市場では傍流のシリーズでしたが、3DSのMonster Hunter Generations (X) などを通じてゲーマー人口の多い北米でも着実に人気ゲームの仲間入りを果たし、PCと据え置き機向けの「モンスターハンター:ワールド」はカプコン史上最高の世界1600万本を売り上げる大成功を収めています。

世界情勢的には、対面で口角泡を飛ばしつつのローカル通信プレイには向かい風ですが、ライズが発売される2021年には少しでも改善していることを祈りたいものです。(当然ながら、インターネット通信プレイにも対応します。念のため。)

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