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空き物件活用 活性化の鍵 〈持続可能な大町へ 市長選19日告示 〉|信濃毎日新聞デジタル - 信濃毎日新聞

■シャッター目立つ中心街 住居や店の誘導模索

 通りに面した大きな窓や鉢植えの花が人目を引く飲食店。看板にはその日のメニューを書き出す。大町市のJR信濃大町駅前から北に延びる本通り沿いにある「カフェキッチンカー」は、日替わりで出店者が入れ替わる独特の営業形態だ。

 商店街の空き店舗を使ってリラクセーションケアと雑貨販売の店を営んでいた栗林佐千子さんが2020年秋、店舗の一部を改装して始めた。イベントなどに出張販売するキッチンカーが好きで、そうした業者が1日だけ店舗営業する「変わったカフェをやりたかった」という。

 最初は店を毎日は開けなかったが、現在は県内の20業者以上が定休日の月曜以外を埋めるように営業。出店者同士や訪れた人からつながりが広がった。やがて近くの空き店舗にコーヒー店やブックカフェが開店。「結果的ににぎわいが出て面白くなってきた。今後は訪れた人がぶらぶらと街歩きを楽しめるように店が増えるといい」と期待する。

 人口減少と高齢化が進む大町市。中心市街地はシャッターを閉じたままの店も多く、市が2019年秋に行った調査では…

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