「ロックの日」６月９日自転車の盗難防止“鍵かけの徹底”呼びかけ佐賀 | RKBオンライン - rkb.jp

６月９日は、語呂合わせで「ロックの日」です。佐賀県内では自転車の盗難被害を防ごうと、警察官らが鍵かけの徹底を呼びかけました。

盗難防止の啓発活動は、佐賀県小城市や多久市にあるＪＲの３つの駅前で実施され、警察官や市の職員らが自転車の利用者などに、鍵かけの徹底を呼びかけました。
この活動は、６月９日の「ロックの日」にあわせて毎年実施されているもので、鍵がかかっていない自転車に対し、警察官がワイヤーのロックをかけ注意喚起の札を付けていました。

小城警察署生活安全課　志渡澤秀幸課長「無施錠での被害が多いというのを、みなさん認識していただいて、しっかり鍵をかける意識をつけていただければと思います」

警察によりますと、去年、佐賀県内で発生した自転車の盗難被害は３３５件に上っていて、このうち約８割が鍵をかけていなかったということです。

[embedded content]