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Lead 20周年記念日に昼夜2回公演 鍵本輝「そろってライブできて震えるぐらいうれしかった」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

Lead。(左から)鍵本輝、古屋敬多、谷内伸也

Lead。(左から)鍵本輝、古屋敬多、谷内伸也

 3人組ダンス&ボーカルグループ「Lead」がデビュー20周年記念日の31日、東京都立川市の立川ステージガーデンで「Lead 20th Anniversary Live~感今導祭~」と題した記念公演を昼夜2回で開催した。コロナ禍で2年半以上もステージに立てなかった時期もあり、この日は予定通りの開催で公演を終えた鍵本輝(33)は「メンバーそろってこうやってライブができて、震えるぐらいうれしかった」と感無量の様子で喜びをかみしめた。

 Leadは2002年7月31日にシングル「真夏のMagic」でデビュー。当時は平均年齢14.5歳のメンバーが4人で活動していたが、13年3月に中土居宏宜さん(35)がグループを脱退し芸能界を引退して以後、3人体制で活動している。その中土居さんが夜公演に来場し、グループとして“ハタチ”の誕生日を迎えた鍵本、谷内伸也(34)、古屋敬多(34)の勇姿を客席から見守った。

 19年9月に公演を行って以降、コロナの影響で今年5月1日の大阪でのファンクラブ公演まで公演を開催できず。さらには同4日と7日に予定していた公演は、谷内が新型コロナに感染したため中止となっていた。今も感染者が急増する中、会場の感染対策を徹底した上で、記念日をファンと一緒に過ごせるありがたさが身に染みた。

 公演で披露する曲はファン投票上位の楽曲で構成されたが、1曲目にはデビュー曲を選んだ。古屋は「1曲目(の選曲)はかなり協議を重ねたけれど、この曲しかないだろうと思った」と楽曲に対する思い入れをにじませた。

 鍵本はデビューから10年間、メンバー4人で同居生活を送っていたことに言及。夜型人間のためなかなか朝起きてこない古屋を起こしに行った谷内が、ブチ切れて壁にパンチをして穴を開けた“壁ドン事件”を暴露した。懐かしそうに振り返った古屋は、「もう大丈夫ですから。(今は)長時間寝られなくなったので」と苦笑した。

 ほかに「FLY AWAY」「Night Deluxe」「Sonic Boom」などのシングル代表曲や、この日発売のベストアルバム「Lead the Best “導標”」に収録された新曲「道標」などを披露。アンコールではサプライズで特製ケーキが登場しファンとともに記念日を祝福した。

 鍵本は「20年は僕たちにとっては通過点。目標は高く、夢は大きく持つことで、みんなを連れてもっと高みを目指して頑張りたい」とファンに誓った。

 終演後、谷内は「15周年からの20周年はコロナも挟んでなかなかファンと会えなかったので、ファンの方とライブを共有できてうれしかった」と満面の笑み。20周年の先については、鍵本が「音楽をやっていると、どうしても立ちたいのが武道館」と言えば、古屋は「全ドームに行きたい」と目標を掲げた。

 9月17日にも東京・中野サンプラザで記念公演を行う。

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