
県内では、ことしに入って先月末までに認知されたひったくりなどの窃盗犯は5507件と、去年の同じ時期の1.4倍に急増しています。
警察は、無施錠の自転車が盗まれるケースが目立っているとして、必ず鍵を掛けるよう呼びかけています。
県警察本部によりますと、ことしに入って先月末までに県内で認知されたひったくりや空き巣などの窃盗犯は5507件で、去年の同じ時期に比べて1667件、率にして43.4%増加しています。
窃盗の被害が急増している要因について、警察は、コロナ禍が明けて人の流れが戻ったことが背景にあると分析しています。
また、窃盗犯のうち自転車が盗まれるケースが全体の4分の1を占めていて、去年の同じ時期に比べて2倍近くに急増しています。
警察によりますと、盗まれた自転車の7割が無施錠だったことから、県民の防犯意識が低下している可能性があると懸念しています。
県警察本部生活安全部の島袋慶一犯罪抑止対策担当補佐は「自転車やオートバイにはワイヤーロックなど2つ目の鍵を掛けるツーロックをするほか、車から離れる際は確実に鍵を掛けるよう徹底して下さい」と呼びかけています。
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