
第106回全国高校野球選手権宮崎大会(宮崎県高野連、朝日新聞社主催)は7月6日に開幕する。混戦といわれる大会について、県高野連のみなさんに座談会形式で展望してもらった。見どころや注目の選手を紹介する。
参加した県高野連のみなさん
顧問 猪股整さん
三原武博さん
理事 田原謙一さん
三根信幸さん
企画委員長 本薗義秀さん
進行は理事長・児玉正剛さん
Aパートの展望
――Aパート。延岡学園が第1シード、富島が第8シードです。
三原 延岡学園は2年の藤川敦也投手が県選手権で150キロ台を連発した。主戦工藤樹投手も復調。打撃は影山大気選手と、1番の宮川栞聖選手がいい。
猪股 藤川投手は県ナンバーワン。打力とのバランスもいい。文字どおり第1シードです。
三根 都城東はバントや機動力。かなり細かいことをやってくる。川崎比呂選手という核になる左打者もいる。投手も安定している。
三原 延岡学園にはあなどれない相手だ。
――日南はどうです。
三根 吉田玲凰投手が140キロ超を投げる。県選手権予選では日南学園と拮抗(きっこう)した試合をした。
三根 小林秀峰は、けがなどでそろって大会に出られていない。夏はベストメンバーでいける。
猪股 吉村航希選手は県で一番の打者。シード以外で甲子園が狙えるチームだと思う。あとは投手が頑張れるか。
三根 左の田口孔盟投手が伸びている。
三原 第8シードの富島もバランスがとれて目が離せない。投手が複数いるし、石川雅人選手という先頭打者もいる。
本薗 投手陣は柳田憲伸投手ら数人が140キロを超える。変化球のいい椎葉希投手もいる。捕手の押川凌駕選手もいい。
三原 Aパートは結構激戦。シードでも簡単には勝ち上がれない。
■Bパートの展望…
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