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連続置き石事件「障害物=バズ」親子で“秘密の暗号”か(静岡県)(静岡放送(SBS)) - Yahoo!ニュース

静岡放送(SBS)

 2019年、県西部で相次いだ連続置き石事件の裁判で、共謀したとされる被告の長男が法廷で証言しました。食い違う親子の証言、そして長男が語った犯行の経緯とは。  <長男の証言>「90から100回ぐらいやった」  8月26日、証人として法廷で少年が打ち明けた新たな主張。連続置き石事件を巡る裁判での証言です。  2018年から2019年にかけて、浜松市などでは道路や線路上にコンクリートブロックなどが置かれる事件が相次ぎました。  これらの事件を巡り2019年9月、警察は浜松市に住む40代の男を往来妨害の疑いで逮捕しました。この男と一緒に犯行に及んだとされる中学生の長男が、父親の裁判でテレビ電話を使い26日、証言したのです。  <寺田亘輝記者>「2人は、障害物を置く場所や犯行後の集合場所などについて、このような新幹線のガード下などで相談していたということです」  長男によりますと「父親は前科があり、指紋をとられているからばれてしまう。だから自分がやるように言われていた」ということです。また、相談している際に通行人などに分からないよう2人だけに通じる「秘密の暗号」を使っていたというのです。  <寺田亘輝記者>「2019年7月、コンクリートブロックが置かれていた場所です。長男によると、2人は道路に置く障害物のことを『バズ』と呼び、『バズをする』などといった暗号を使っていたということです」  2人は農機具小屋が燃える事件についても関与が取りざたされていますが、長男の証言では放火のことを「ブーバーン」と呼んでいたそうです。もともとは、スマホアプリ「ポケモンGO」をプレイするために夜中に外出していた2人は、ポケモンGOの地図上で犯行場所の相談もしていたということです。長男は置き石をした動機について「暇つぶし」だったと話しています。これまでの裁判で父親は2019年7月、東区の道路上にコンクリートブロックを置いた罪に関しては、「まさか息子が本当にやるとは思わなかった」などと否認。また、弁護側は父親が息子に対し「やめたほうがいい、絶対に捕まるぞ、と強く制止していた」などとして、長男との共謀はなかったと主張しました。しかし、26日の法廷で長男は…。  <長男の証言>「父に止められたことはない」  長男は1人で置き石行為をしたことはなく、毎回父親と相談していて、ほとんどのケースで制止されたことはないと証言しています。道路に置いた障害物はコンクリートブロックや消火器、石などで、「ほぼ毎日のようにやっていた」と証言しました。親子間で大きく食い違う証言。証人尋問は27日で終わり、今後は被告への質問などが行われる予定です。

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August 27, 2020 at 05:36PM
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