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『恋する母たち』第5話 “優子”吉田羊、東京に1人 夫と息子は与論島に - auone.jp

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金曜ドラマ『恋する母たち』第5話場面写真

(C)TBS

 女優の木村佳乃が主演を務め、吉田羊仲里依紗が共演するドラマ『恋する母たち』(TBS系/毎週金曜22時)第5話が今夜放送。第5話では、優子(吉田)の夫と息子が与論島へ行くことになり、1人で東京に残ることになる。一方、杏(木村)はナーバスになった息子・研(藤原大祐)のため、斉木(小泉孝太郎)と距離を置く。

 赤坂との密会を夫のシゲオ(矢作兼)に見られた優子は、ついにシゲオから「限界だ」と言われてしまう。さらに故郷の与論島でフリースクールを立ち上げようと準備をしていて、息子の大介(奥平大兼)も連れていくと告げられる。大介も麻蔵学園高校を退学し、シゲオについて行くつもりでいた。仲良く引っ越しの相談をする2人を前に、優子は居場所がなかった。しかし、疎外感を感じていたところに思わぬ声がかかる。

 一方、杏は息子の研(藤原)のことで頭を悩ませていた。研は、斉木が自分の父親の駆け落ち相手の元夫であることを知り、ナーバスになって未だ家に帰ってこない。多感な年頃の研を心配した杏は、しばらく会うのをやめようと斉木に伝える。しかし、杏の好物を買い家の玄関先にそっと差し入れしてくれる斉木のさり気ない優しさに喜び、会えなくても心は通じ合っていると思われた2人だったが…。

 その頃、まり(仲)は温泉旅館で丸太郎(阿部サダヲ)と一晩を過ごし帰宅。先に帰っていた夫の繁樹(玉置玲央)から、浮気相手ののり子(森田望智)のことを謝られ複雑な心境だった。その繁樹が、腕きき弁護士の特集でテレビの密着取材を受けることに。まりは張り切って準備しようとするが、息子の繁秋(宮世琉弥)のことで意見がぶつかってしまう。子どもの気持ちなど考えず、見栄を張ることしか頭にない繁樹に、まりは一層不信感を募らせる。

 夫と息子が与論島へ行き、1人で東京に残ることになった優子は、コジカフーズの社長から千葉支店への異動を打診される。千葉支店の営業部で成果をあげて本社に戻れば、出世コースだ。シゲオとの1件以来、優子のことが気がかりな赤坂だが…。そんな中、優子は赤坂の元彼女の有馬(結城モエ)から呼び出される。

 数日後、すっかり仲良くなった杏と優子とまり。喫茶店でいつものように女子会が開かれていたが、優子の口から飛び出した結婚時の衝撃的な告白に2人は仰天する。

 金曜ドラマ『恋する母たち』第5話は、TBS系にて11月20日22時放送。

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