専門家「カメラなど防止策を」
走行中の電車の乗務員室に侵入したとして、事件時19歳だった男性(20)が愛知県警に摘発された。県警は侵入の手口を「特定できなかった」としているが、鉄道会社から流出した専用の鍵が使われた疑いがある。一部の鍵は複数の会社で共通しているとみられ、マニアの間で売買されることも。専門家は「重大事故につながる可能性がある」として再発防止の徹底を呼びかけている。
「悪ふざけだった」。鉄道営業法違反容疑で書類送検された男性は侵入の理由をこう供述した。男性は昨夏、名古屋鉄道名古屋線が愛知県内を走行中、最後尾にある無人の乗務員室に忍び込んだ。警笛を鳴らす様子を映した動画を名鉄が入手し、被害届を出していた。男性は、一緒にいた仲間の1人が解錠したと説明したが、名鉄では乗務員が離れる際は施錠する運用になっており「なぜ入れたかは分からない」としている。
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