社内再編に着手も投資家は満足せず
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インテルはその歴史の大半を自社設計のチップ製造に費やしてきた
PHOTO: JASON HENRY FOR THE WALL STREET JOURNAL
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米半導体大手インテルはファウンドリー(半導体受託生産)事業で大口顧客を必要としている。だがその前に、自社を整理する必要がある。
大口顧客と自社再編の両方が必要であることは、インテルが「社内ファウンドリーモデル」について投資家向け電話会議を21日に開催後、株価が下落したことから容易に見て取れる。大きな新情報は発表されなかった。その代わり、昨年10月に明らかにされた他社設計の半導体チップ製造を拡大するための事業部門の運営方法について詳しい説明があった。だが一部の投資家は、その事業における最初の大口顧客の発表を期待していたようだった。
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