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飲食店やSNSで自ら個人情報を漏らしてしまっている簡単に鍵を複製されてしまう恐ろしすぎる現実 ... - 現代ビジネス

ピッキングに比較的強いディンプルシリンダーの鍵だが、鍵番号だけで簡単に作れ、しかもインターネットで入手できる。最近ではストーカーや殺人を目的とした侵入事件が増えており、侵入経路はこういった合鍵を作っての方法も多い。鍵番号はマンション管理者を装い直接入手するだけでなく、鍵を所有している本人自らが漏らしてしまっていることもあるのだ。

鍵が映り込んだ写真をアップする愚行

無断で同僚にロッカーを開けられ鍵番号を撮影されるのを防ぐ意味でも、鍵は身体から離さないことが大切である。また鍵を他人に見えるところに放置しない配慮も必要だ。

簡単に鍵番号が見えないよう、カバー付きのケースなどで目隠しするのも有効だろう。

よく飲食店などで鍵をテーブルに放置したままトイレに立つようなケースを見かけるが、言うまでもなく危険な行為だ。

またFacebookやInstagramなどSNSで時折みかけるが、自撮りなどをした際に鍵が写りこんでいるケースを見かける。デジタル画像を拡大して鍵番号を把握される可能性もあるので、迂闊な行為は避けたほうが良い。

Photo by iStock

もし合鍵が造られても、居住先が特定できなければ意味がないと考える方も多いがそれは早計である。

こまめに情報発信している方は、たとえば常連である飲食店の写真や背景に映り込む風景、室内のレイアウトなどの様々な情報を垂れ流している。慣れている人間にとっては、これらの情報をかき集め居住地を特定することなど造作もないことだ。

犯罪行為を犯す人間がもっとも糾弾されるべきではあるが、無自覚に情報を垂れ流した責任も小さいとはいえないだろう。

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