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慶応、4強入りの鍵は捕手渡辺「頭のさえ方が命運握る」 夏の甲子園 ... - 朝日新聞デジタル

原晟也

 (19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝 沖縄尚学―慶応)

 慶応は19日、第1試合(午前8時開始予定)で沖縄尚学(沖縄)と対戦する。103年ぶりの4強をかけた準々決勝を前に、選手らは18日、兵庫県西宮市で約2時間、汗を流した。

 森林貴彦監督は練習後、沖縄尚学の印象について、「勝ち方を知り、勝ちパターンを持っているチーム」と語った。絶対的エース・東恩納(ひがしおんな)蒼(3年)は、沖縄大会から甲子園3回戦の八回途中まで無失点を続けた。「試合の大事な場面がわかり、力を抜いたり入れたりできるプロ野球の先発投手のよう」と警戒する。

 一方、慶応側で鍵を握る選手は「誰か1人に頼ることはない」とこれまで明言してこなかったが、準々決勝では「強いて言えば、捕手の渡辺憩」を挙げた。「次の試合、今後を含めても、1人で投げきるのではなく複数の投手(の継投)だと思う。交代は相談するし、配球などは彼が中心。頭のさえ方がチームの命運を握る。期待している」

 3回戦の広陵(広島)戦は苦しみながら勝利をつかんだ。「あれ以上の苦しい試合はないと思い、どんな試合展開でも対応して勝つ」と話した。(原晟也)

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