群馬県内での自転車の盗難被害が相次いでいることを受け、13日朝、渋川市の駅前では警察官などが高校生らに自転車の鍵かけの徹底を呼びかける活動を行いました。
この活動は朝の通勤・通学の時間にあわせて渋川市内の2つの駅前で行われ、このうち渋川駅近くの駐輪場では警察官や地元のボランティア団体の担当者など19人が参加しました。
参加者は「自転車を止めたら必ず鍵かけ」と書かれたのぼりを掲げながら、自転車の利用者に「盗まれないように鍵をかけてください」などと声をかけていました。
そして、一人ひとりに反射材のついたストラップなどが入ったファイルを配っていました。
警察によりますと、県内の自転車の盗難被害はことし、先月末までに649件確認されていて、去年の同じ時期より66件多くなっているということです。
また、盗まれた自転車のうち、およそ6割が鍵をかけていなかったということです。
渋川警察署の千野智生活安全課長代理は「無施錠の自転車が盗まれることがとても多い。どんなに急いでいても自転車に鍵をかけてほしい」と呼びかけていました。
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